シースの作り方その2



どうも

早速続きです。

ナイフのハンドルの厚みを五カ所記して、ポンチで穴をあけます。

いよいよ革に挑みます!

僕が好んで使用している革の種類ですが「リオショルダー」というイタリア製のタンニンなめしの革です、いつも大変お世話になっている地元のレザークラフト屋「浜松クラフト」の社長さんがオススメして下さった自慢の逸品です。

今や世界中に顧客を持っている同郷のナイフメーカー山本宣弘氏もこの革を使っています。


で、革に記しや形をボールペン写します。

ここからが僕独自な作り方です。
右側を外形よりおよそ25ミリ幅大きく罫書きます。

そして、革をいきなり線の上から切り始めるのではなく五ミリ程外側をぐるっと切ります、その後罫書き線の上を丁寧に切り出して行きます。 元の革が大きく小さな作業台の上で革が丸まったりしていて取り回しがきかなくなり、上手く線の通りにカッターで切り出すことが難しいものです。ですから僕は二段階の工程を踏んでいます。

急がば回れ

です。

ではでは



同じカテゴリー(製作風景)の記事
ハンドル交換中
ハンドル交換中(2014-11-13 09:05)

この記事へのコメント
見に来ちゃった(^^

今、ネット環境が整っていないので、なかなかブログの更新も出来ないのだけど。

生きていますよ(笑)

この間の展示会は体調が悪くて行く事が出来なかったけど。
次回は必ず行きます!!
楽しみにしてるからね、新作♪
Posted by Naturally roomNaturally room at 2012年02月14日 16:37
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
シースの作り方その2
    コメント(1)