ナイフ製作工程その4



どうも

今回はライナーと呼ばれるハンドル材を取り付ける板の工程。

先ずは真鍮製のライナーの肉抜きをします、これは軽量化が本来の目的ではなく、ライナーとハンドル材を接着させるための接着剤をとどめるための「溜まり」です、もっとも僕の個人的な意見ですがライナーとハンドル材が正確に平面加工されていればいるほどその間に入る接着剤が留まる隙間がないのでは?と考えたのです。以前は目の粗いサンドペーパーで表面を荒らしたりしていたのですが現在はこの方法に落ち着いています。

そして

ボルスターとライナーを銀ロウで溶接します。


次回はいよいよハンドル材成形。


ではでは



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