珍しく真面目な話



どうもです。

デザイン屋

モノのデザインとは何ぞや?

「デザイン重視で機能性を無視した形」とかいうコトバを巷では聞いたことありませんか?
デザインってカタチだけのイメージもっていらっしゃる方いませんか?
それはデザインの本来の意味とは違います。
モノデザインに限ったことかも知れませんが……デザインされた線(ライン)には全て意味があります、全てに理由があります、全てに責任があります。デザイナーさんに会う機会があったらその方がデザインした作品について理由を聞いてみてください、本当のデザイン屋さんはちゃんと丁寧に説明してくれます。
説明出来ない人は…

モノデザイン屋さんではありません。

つまり

「カタチ」+「機能性」=「デザイン」なのです。

あの飛行機カッコイい。
あのクルマカッコイい。
あの時計カッコイい。
あのイスカッコイい。
あの靴カッコイい。
などなど

全てにおいてカタチと機能性が伴っております、「直感」または「一目惚れ」ってありますよね、あれってその対象物の性能を本能で瞬時に判断できる能力だそうです。
だから、単純にカッコイいと思えたモノを調べて研究してみたら実は大変優れたデザインだったりすることもあります。


直感を鍛えることも必要ですよね。

ながながスイマセン


ではでは



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この記事へのコメント
深い話しですな。。(−_−;)

とりあえず、零戦のプラモを観察しながら考えてみます ( ̄^ ̄)ゞ

あ! 昨日は爆睡してました…

今度は誘って下さいね 。。、(T_T)
Posted by ジロウ at 2012年01月18日 23:46
ZROW殿
コメントありがと。
たった一本のネジもよく見るとカッコイいよね。
競走馬もカッコイい
つまり機能性美。
でもそれを追求しすぎても味気ないモノができてしまう。
結局完璧を目指しながらストイックに挑んでいる作家の生きた証に惹かれるのだと思うよ。最新のクルマよりまだ手作りだったヴィンテージカーの方が魅力だったりするよね。

作品に心を込めることも大切かも、見る人は感じ取るから。
Posted by noveless at 2012年01月19日 00:47
こんにちは。
足あとからやってまいりました。
かたち・デザイン・機能性、
僕は家具づくりをしてますが、同じモノづくりとして、一番難しいところですね。椅子が一番難しく奥が深いです。。
Posted by よっくんぱぱよっくんぱぱ at 2012年01月19日 09:18
よっくんぱぱ様
訪問ありがとうございます。
椅子・・確かに奥が深いですね、以前浜松にあるイスヤ工芸に勤めていたことがあります、そこで学んだことは素材、使う人、使い方、木工技のすべてがともなわないと椅子はデザインできないということです。
ナイフというとなんだか飾って置くだけで使わないでコレクションにしてしまうひともいらっしゃいます、ですが、ナイフメーカーのほとんどな方が「実用的な道具」を目指し製作しています、キャンプに使ったりフィッシングに使ったりデスクワークに使用したりと・・・
ですからナイフのデザインも奥が深くやめられません(*^_^*)
Posted by novelessnoveless at 2012年01月19日 12:44
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