
どうも
日付がかわってしまいましたね。
ええと…
平面のちゃんと出ている板(今回は厚さ三ミリのマイカルタ)にブレードとインナーを置き、バイスクリップで動かないよう固定して穴をあけます、そしてハンドルの形に罫書き、切り抜きます。
なんだこりゃ
これはハンドル材(スタッグ)に正確な穴をあけるための治具(ガイド)です。
ほぼワンオフに近いものでも手間を惜しまずこういったものを制作し、失敗がなく、造りやすくなるよう日々考えなら創作活動しております。
ここまで作って何なのですが…
このナイフ
プロトタイプの為非売品です、そしてこのナイフのユーザーも決まっているんです。
プロのハンターです。
売り物じゃないのに物凄く良いスタッグを使ってしまった(゜Д゜)
でも、大きなスタッグ使いたかったんだもん。
良いハンドル材じゃないとめちゃくちゃ寒い工房でナイフを作ろうというモチベーションがでませんからね。テンションをあげるため貴重なハンドル材を使うのはオススメです
「もっとナイフ作りが上手になってから…」ではなくて高価なハンドル材を使えば緊張感が持続しモチベーションが高いまま、完成まで駆け上がることができると僕は考えています。
あ、もうこんなじかん
ではでは