シースの作り方その6



どうも


ささっと行きます。

ループ、如何でしょう?スマートでしょ?

で、レザーダイ(アルコール系の染料)でベルトループ付近の磨いたコバを染色します。
レザークラフトでは切り口または断面のことをコバと呼びます、木工関係も木の切り口をコバと呼んだりします。

で、光るまで磨きます。

磨きはこれで終わり!があるわけではなく自分の判断で終了させてください。

接着剤をつける前に接着剤の食いつきをよくするため荒らします。

接着しましたら縫い道を決め…縫い穴を空け…縫います。

そして

今回の謎

それは

1ミリ厚のカーボンの板を内蔵させます!

単純に革だけじゃ強度に不安がありましたので薄くて丈夫なモノないかなと捜していましたらコレにたどり着きました!

初めてカーボンを内蔵させます!


で、シースに湿気が溜まらないように空気抜きの穴を2つ空けます。
僕は基本的に2つ空けます、大きなシースは特に。
何故?
それはこの穴に紐を通して太ももに結びつけシースが体を動かす度にバタバタするのを防ぐ為です。


ではでは



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