


どうも。
七月八日(日曜日)に行われる「銀座ブレードショウ」に向けてピッチをあげていかなければいきません。
まず
鋼材の表面の黒皮と呼ばれる被膜をベルトグラインダーで取り去ります。
その後
ブレードを起こしたり閉じたりするときに指をかける箇所「チキリ」の整形をヤスリで行います
罫書きとかをしたほうがプロっぽいのですが
僕は「目検討」でヤスリをかけてしまいます…
参考にならなくてスイマセン…
整形したものとまだやりかけのものとを比べてみてください
味わいといいましょうか
作り手の気持ちが
表現されて形として表れはじめてきていると思いませんか?
作り進め、完成が近づいて来るにしたがい「作品」が僕に会話をし始めます、
「この辺りをもう少し削ってくれ」
「ここは丸めて」
「こんな仕上げでいいの?」
「ハンドル材はこれを使ってくれ」
などなど
僕は作品に作らされているだけかも?という錯覚にとらわれてしまいます。
僕って「危ない人」?
ではないと思いますが…
どうでしょう?
ではでは