銀座に向けて…その3



どうも。

七月八日(日曜日)に行われる「銀座ブレードショウ」に向けてピッチをあげていかなければいきません。
まず

鋼材の表面の黒皮と呼ばれる被膜をベルトグラインダーで取り去ります。

その後

ブレードを起こしたり閉じたりするときに指をかける箇所「チキリ」の整形をヤスリで行います
罫書きとかをしたほうがプロっぽいのですが
僕は「目検討」でヤスリをかけてしまいます…

参考にならなくてスイマセン…

整形したものとまだやりかけのものとを比べてみてください

味わいといいましょうか
作り手の気持ちが
表現されて形として表れはじめてきていると思いませんか?

作り進め、完成が近づいて来るにしたがい「作品」が僕に会話をし始めます、
「この辺りをもう少し削ってくれ」
「ここは丸めて」
「こんな仕上げでいいの?」
「ハンドル材はこれを使ってくれ」

などなど

僕は作品に作らされているだけかも?という錯覚にとらわれてしまいます。


僕って「危ない人」?

ではないと思いますが…


どうでしょう?


ではでは


同じカテゴリー(製作風景)の記事
ハンドル交換中
ハンドル交換中(2014-11-13 09:05)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
銀座に向けて…その3
    コメント(0)