どうも、
ヘンなタイトルですいません…
前回同様
ラブレスナイフのお話
追伸の追伸
僕はラブレスナイフを崇拝しているわけでは御座いません。ラブレスナイフが全てでは御座いません。改めて僕がここで云いたいのは
ラブレスナイフは「アメリカンカスタムナイフの原点であり基本、スタンダードである」ということです。
ラブレス氏が育った国はアメリカ
僕が育った国は日本
アメリカ人と日本人
当然環境、刃物の使い方、体格、食べ物が違います
感覚が違って当然だと思います。
それでいいんです、
日本人の刃物(切れ味)に対する感覚、感性は世界一だと思います。
ラブレスナイフのスタイルを上手く取り込んでジャパンメイドのナイフを作ることが今後の日本のナイフ業界を成熟させるためには大変重要であり大切なことです
それが全てではありませんが…
僕はラブレスナイフが大好きです、もの凄く好きです。
好き過ぎてラブレスナイフの実寸のコピーを作ることができません。
ラブレスナイフをディフォルメしたミニチュアなどは作りたいとは思いますが
「絵を例にとれば、ゴッホの絵を見ながらなら、似た絵は美大の学生でも描くわけでしょ。大事なのは、なにもないところに絵の具を乗せることなんですよ。」
トニー・ゼマイティス氏が作ったハンドメイドギターの有名なコレクターさんがいった言葉です
この意味…
凄く衝撃でした
僕のオリジナルに対する敬意の念、価値感を代弁してくれる言葉でした。
この意味…
深いです。
では